「パワーグリップって効果あるの?」「正直いらないんじゃ?」が気になってる人向けです。ALLOUT パワーグリップ プロを2021年から5年使ってる、ただの筋トレ好きおじさんの正直な感想を置いときます。本記事にアフィリエイトリンクはありません。
先に結論(30秒で読めます)
- 買ったもの:ALLOUT パワーグリップ プロ(ホワイト)/約3,000円/2021年12月
- 5年使った正直な評価:ベンチでは正直ハマらなかった。でもプル系(ラットプルダウン・スカルクラッシャー等)の握力補助としては手放せないです
- 一番の発見:これは「重量を伸ばす魔法」じゃなくて「握力が先に死ぬのを防ぐ道具」。期待する場所を間違えると『いらない』ってなります
- もう一回買う?:買います。2021年のやつを今も使えてるので、耐久性は文句なし
その前に、ちょっとだけワテの話を(Amazon廃人です)
パワーグリップの感想の前に、どんな人間か先に出しておきますね。信用してもらうための前置きみたいなものです。
正直に言うと、Amazonの購入履歴がちょっとヤバいことになってます。年間の購入数、この5年でこうなりました。
2020年なんて15件で、しかも中身はヘアワックスと猫グッズ(猫じゃらしと猫砂)。生活感しかないですね。それが2023年あたりから一気にバグり始めて、2025年は261件。完全に「ポチる」が日常に組み込まれた人間です。
で、これだけ買ってると当然「買って大正解だったもの」と「お金をドブに捨てたもの」が山ほど貯まるわけで。この記事はその第1弾。記念すべきトップバッターが、このパワーグリップです。
買った動機、9割が不純です
正直に書きます。買った動機、実用性じゃなかったんですよ。
筋トレ系のYouTubeを見てると、「買ってよかった筋トレギア」ランキングでパワーグリップがやたら上位に出てくる。それで「あれ、ワテ持ってないな」と思って。
で、最後に背中を押したのが——
「着けてたら、なんかかっこよくない?w」
これです。9割がこの不純な動機、残り1割が「まあ実用でも役立つかもだし」くらいの期待。使い方も効果も半信半疑のまま、「3,000円だしハズレても痛くないか」ってノリでポチりました。
でもこれ、後から思えば悪くない買い方でした。筋トレギアって過剰に期待して買うと「思ってたのと違う」でガッカリしがちなんですよね。軽いノリで買って5年使ってるんだから、結果オーライです。
開封して最初に出た言葉:「なんだこれ、どう使うの?」
届いて開けた第一声がこれでした。
「なんだこれ?」「どうやって使うんや?」
パワーグリップ初心者あるあるだと思うんですが、見た目から使い方が直感的にわからない。手首に巻くベルトの先に硬いベロ(このビラビラを勝手に「ベロ」と呼んでます)が付いてて、最初は完全に「?」でした。
初めて使った時の正直な感想は「わからん…w」。とりあえず着けてバーを握ったら、ベロの中の硬い芯が手のひらに食い込んで地味に痛い。「これ合ってる…?」ってなりました。
(あとで調べたら、使い方自体はシンプルで「ベロをバーに巻き込んで、その上から握る」だけ。リストストラップより簡単な部類らしいです。わからなかったのは、単なる予習不足でした)
慣れるまで、正直1ヶ月かかりました
| 期間 | 状態 |
|---|---|
| 〜1週間 | 「巻き方/持ち方」が安定せず、毎回モタつく |
| 〜1ヶ月 | やっと「慣れてきた」レベル。無意識に巻けるように |
最初の1週間は「これ本当にいる…?」と思いながら使ってました。即戦力にはならないです。巻き方を動画でチェックする日が続いて、慣れるまで1ヶ月くらい。なので、買ってすぐ完璧を期待してる人は、ちょっとだけ待ってあげてください。
5年使ってわかった「効く種目」と「微妙だった種目」
たぶんこの記事で一番知りたいの、ここですよね。「効果」「どの種目で使う」を調べてる人向けに、正直なところを書きます。
◎ プル系(引く種目)では大活躍
- ラットプルダウン
- スカルクラッシャー
- プルマシン全般
このへんは握力補助としてガチで役立ちました。背中や腕を追い込みたいのに、その前に握力(前腕)が先に死んで握れなくなる——筋トレやってる人なら分かる、あの悔しさ。それがパワーグリップで消えます。「握力が尽きてもまだ引ける」のが本当にありがたくて、狙った筋肉を最後まで追い込めるんですよね。プル系では手放せないです。
△ ベンチプレスでは、正直ハマらなかった
買う前に見た口コミで「ベンチで重量が10kg以上上がった」みたいな声があって、正直そこに一番期待してたんですよ。
結果——見事に肩透かしでした。
ベンチ(プッシュ系)では、ワテの場合そこまで効果を感じられなくて。合う人には合うんだと思います。でも「ベンチの重量を伸ばしたい!」が目的なら、あんまり期待しすぎないほうがいいかも。まんまと肩透かしを食らったクチなので…(´・ω・`)
※一般的にも、パワーグリップはプル系で本領を発揮して、プッシュ系では手のひら保護がメイン、と言われてます。体感的にも、それと一致してました。
「結局これが本体」って話=デメリットの正体
「パワーグリップ いらない」「デメリット」で調べてる人にこそ読んでほしいところです。
買う前のワテは、パワーグリップを「重量を伸ばす装備」だと思ってました。でも5年使った今の結論は違います。
パワーグリップの本体は「握力(前腕)の補助」。結局それなんですよね。
つまり、こういうことです。
- 向いてる目的:背中・腕みたいな大きい筋肉を、握力切れに邪魔されず最後まで追い込みたい
- 向いてない目的:ベンチの重量そのものを伸ばしたい/前腕・握力そのものを鍛えたい
ここを取り違えると「思ってたのと違う=いらない」ってなります。実際、握力や前腕を鍛えたい日に着けるのは逆効果なんですよね(補助しちゃったら前腕に効かない)。だから「いらない」って言ってる人は、たぶん目的と道具がミスマッチなだけ。道具自体は悪くないです。
5年使った耐久性は、文句なしでした
同じ価格帯の他社製品と比べてどうかは…正直わかりません。1個目で満足しちゃって、比較用に他を買ってないので。
ただ1つ確実なのは、2021年12月に買ったこのALLOUT パワーグリップ プロを、2026年の今もそのまま使えてること。5年もってこれなら耐久性は十分です。3,000円で5年なら、1年あたり600円。安いもんですね。
こんな人におすすめ/こんな人には微妙
| おすすめできる人 | 微妙かもしれない人 |
|---|---|
| ラットプル・懸垂などプル系で、握力が先に死ぬのが悩み | ベンチの重量を伸ばしたいのが主目的 |
| 背中・腕を最後まで追い込みたい | 前腕・握力そのものを鍛えたい |
| 「1ヶ月は慣らし」を許容できる | 買ったその日から完璧を求める |
| 見た目のモチベ上げも込みで欲しい人w | ギアにお金をかけたくない初心者 |
最後の「見た目のモチベ」、バカにできないですよ。着けてるとなんか『イイ』んですよね。テンション上がってジムに行く気になるなら、それも立派な効果だと思ってます。
まとめ:3,000円のノリで買って、5年手放せてない
ALLOUT パワーグリップ プロは、「重量を伸ばす魔法」を期待すると裏切られるけど、「握力補助」と割り切れば最高の相棒になるギアでした。
- ベンチでは微妙 → でもプル系では神
- 慣れるまで1ヶ月 → 慣れたら無意識に巻ける
- 3,000円で5年 → 安い
「かっこよくない?w」っていう不純な動機で買ったワテが、5年経っても使ってる。これが何よりのレビューかなと思います。
そのうち「買って激しく後悔した金ドブ商品」編も書く予定です(´・ω・`)
書いてる人について
やま——行動力だけはぴか一、腕の太さ=年齢cmを目指してる筋肉アラフォーです。FP2級・宅建・第二種電気工事士なんかの資格を持ちつつ、筋トレと「とにかくAmazonでポチる」を生業にしてます。本記事は実際に5年使った一次体験レビューで、想像で盛ったりはしてません。
免責事項
- 本記事は個人の使用体験に基づく感想です。効果を保証するものではありません。トレーニングギアの効果には個人差があります。
- 筋力トレーニングは、ご自身の体調・経験レベルに合わせて無理なく行ってください。フォームや負荷に不安がある場合は専門家(トレーナー等)にご相談を。
- 記事内の価格・購入情報は執筆時点(2026年6月)のものです。変動する可能性があるので、最新情報は各販売ページでご確認ください。
